東白川の自転車モニュメントが国際建築デザイン賞で準優勝に入選しました
- takahironochi
- 14 分前
- 読了時間: 2分

奥久慈街道モニュメントが受賞
東白川郡の自転車利活用を進めている東白川サイクリング推進会議(会長:大森秀一、事務局:塙町まち振興課)が令和6年度に制作した奥久慈街道サイクリングルートモニュメント(設計:岩成尚建築事務所、制作:(株)建築鈴木)が世界で最も権威のある建築デザイン賞の1つ「Global Architecture & Design Awards 2025」で準優勝に選ばれました。
受賞は国内初の快挙

同賞の過去の記録では自転車関連モニュメントの受賞例はなく、準優勝(Runner-Up)は初の快挙となります。また主要な国際的建築賞でも前例はなく、国内のサイクルモニュメントしては初の国際的な建築デザイン賞の受賞となります。また同賞は世界で最も権威のある建築デザイン賞の一つとされています。受賞のHPはこちら
道の駅はなわに設置

同モニュメントはサイクリストの休憩場所として人気の高い「道の駅はなわ天領の郷」敷地内に設置されており、奥久慈街道サイリングルートにもほど近いため、多くのサイクリストが立ち寄り、写真を撮っている姿が見受けられます。
受賞のコメント

このたびの受賞を光栄に思います。奥久慈街道サイクリングルートをより世界に知ってもらいたい、というエントリーの時の希望が叶い喜んでいます。このモニュメントはサイクリングロードだけでなく「木の町」塙町のシンボルになることを願って設計し、地元の役所の方々をはじめ皆さまのご協力で実現しました。個人の賞ではありますが、皆様と一緒に頂いたものと思っています。この小さなモニュメントが末長く愛されることを祈っています。
モニュメント概要
名称:奥久慈街道サイクリングルートモニュメント
制作:令和6年
設置:福島県塙町 道の駅はなわ天領の郷敷地内
設計:岩成尚建築事務所
主宰・岩成尚氏
世界の建築デザイナー100選に選出されたことも
ある新進気鋭の若手建築家。財団法人建築まちづ
くり協力研究所理事
制作:株式会社建築鈴木
代表・鈴木政夫氏
福島県塙町、一級建築士








コメント